3月23日に融雪の作業をしてきました。

今日、カメラの画像を見たら、なんと土や芽が見えていました。

作業してきた時は、雪が60センチは残っていたのに早いものです。いい天気が続いたからかな？

さて、いよいよこれからが頑張りどころです。

東京の仕事と合わせて計画的に進めて、美味しいにんにくができるように頑張ります！

今日、家に帰ったら「農業経営改善計画認定書」が届いていましたー！

これで、正式に「認定農業者」になることができました。
しばらくは東京－上富良野町と離れた環境ですが、大事に農地を使って美味しいにんにくを作ります。
上富良野町の皆さま、ありがとうございました！

畑作業の状況ですが、先週は融雪促進のために灰を撒いてきました。
雪の上の黒い縞模様は、雪国の春の風物詩です(^▽^)

もうすぐ雪が解けて元気に新葉が伸びてくる予定です。
がんばれにんにくん｡｡｡

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当社は、東京から北海道の上富良野町にある圃場で、にんにくの栽培をしています。

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大きな企業であれば営業所のイメージで人員を配置できるのでしょうが、副業で創業したての当社には難しい話です。離れている圃場管理をどうやっていくか、それが創業時の課題の一つでした。

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それで考えたのがIoTの活用です。

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地理的に離れていてもある程度の状況が把握できるので、何かあれば現地の取締役に相談できます。数年後には、この仕組みをサービスに活かして、都市部からの新規就農支援を行っていこうと考えています。

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私が考える新規就農支援とは。

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昨今は、新規就農や移住に関するイベントがあちこちで行われています。

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しかし、実際に移住して新規就農までこぎつけるのはごくわずかで、結果として新規就農者数は横ばい、全国の農業者数は激減しています。

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なぜそうなってしまうのか？
様々な問題があると思いますが、ひとつは参入障壁の高さです。撤退障壁の高さも影響していることでしょう。

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道北ビジネスプランコンテストでは、これらの問題提起と、どうしたら参入障壁を下げられるのかを発表してきました。

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以下が当日の発表資料です。ご興味のある方は是非ご覧ください！

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AGRIER_20180203.pdf (3.16MB)

2018年２月３日（土）に行なわれた「道北ビジネスプランコンテスト」で、新規就農支援事業についての考えを発表してきました。
新規就農は、地域と農業だけでなく都市部の中高齢者の課題解決の選択肢のひとつ。
自分自身が副業で段階就農の実証中で、来年から具体的に進められるように仕組みを考えていきます！

#agrier #にんにく #北海道