2024年8月9日、GLOBALG.A.P.認証（Garlic）を取得しました！

GLOBALG.A.P.は、食の安全・安心に加えて、労働安全の確保や環境負荷の軽減に取り組み、適正に農業生産を行っていることの国際的な第三者認証制度です。株式会社AGRIERでは、美味しい”にんにく”を生産することはもちろん、「農産物の安全性確保」、「環境の保全」、「作業者の安全確保」 などみ幅広く取り組み、持続的な改善活動を進めていきます。

【AGRIER様】GLOBALG.A.P.認証書データ.pdf (2.25MB)

9月に植え付けたにんにくの芽が出ました。

雪が降るまでに少し葉数が増えて、その後、雪の布団の下でじっと春を待ちます。

雪が溶けるとぐんぐん成長して、5月に葉にんにく、6月にはニンニクの芽(本当は花茎というトウ立ちした茎)、7月に丸々と太ったにんにくに成長します。今から収穫が楽しみです(*^^*)

北海道の上富良野町に遅い春の訪れ。

とはいっても、積雪が少なかったので平年より10日ぐらい早い感じです。

雪のお布団が薄くて凍害を心配していましたが、無事に冬を越して芽が生えそろってきました。

＜がんばって冬を越したにんにくくん＞

＜昨年から植付を始めた新しいにんにく畑＞

地元の人たちに手伝ってもらい、５日かけて追肥とマルチシートの穴から出ていない芽の救出（芽出し）が終了しました！

その後はトラクターを使って液体の有機肥料を散布したのですが、スプレーヤー（噴霧器）のアームを木に引っかけてポッキリの巻き。

折れたのが先の方だったので、何とか作業は続けられましたが。。。

＜折れてしまったアーム＞

これから暖かくなるにつれて、春の陽の光を浴びてぐんぐんと育ってほしいな。

７月の収穫に向けて、大事に、大事に育てていきます。

５月には２本立ちした芽を抜き取るので「葉にんにく」が、６月には抽苔（トウ立ち）した花茎「にんにくの芽」が副産物として収穫できます。

どちらも少量なのでスーパーなどで見かけることは無いと思いますが、とっても美味しいんですよ！

焼き肉の時のお野菜や、手作り餃子におすすめです。

＜葉にんにく＞

＜にんにくの芽＞

ポケットマルシェに出品しました！

先ずはにんにくの芽と生にんにくの予約販売です。

IT 歴は30年超えですが、Webでの販売は初体験です(汗)

果たしてどんな反応があるのか？楽しみながらやってみます！

にんにく生産者の特権、葉にんにく、にんにくの芽、生にんにくを少量販売します。ぜひ一度お試しくださいませ。

https://poke-m.com/products/18261

遠隔兼業による農業のため。東京と北海道を行ったり来たりの日々が続きます。
ちょっぴり体力的にきついときもありますが、楽しい気持ちの方が上なので苦になりません！

だいぶ遅くなりましたが、この秋の植え付けの状況です。

9月25日から4日間で、約１ｔの種子にんにくを植え付けました。

先ずは、にんにくの種子消毒から。農薬は控えめにしていますが、にんにくは９月末頃に植えて、収穫は来年の６月末頃なので、その間に病気などにならないように種子消毒は大事な作業なのです。

昨年、手植えをしてでどれだけキツイ作業かと、その時期に人手が確保できるかなどを確認しました。
その結果、今年は「マルチャー」「にんにく移植機」「覆土機」を新規導入。
マルチャーは移植機の仕様に合わず、今年はメーカー試用機でしのぐことになりました。
農業機械は色々と作業体系に沿った仕様があって難しいです(-_-;)

この移植機を使っても全部植えるのに４日間かかったということは｡｡｡来年は５倍予定なので更に１～２台必要かな。

だけど9月末はジャガイモやトウモロコシなどの収穫時期なので、人が確保できるかの方が心配です｡｡｡

１日だけ余裕ができたので、手伝ってくれた娘と近くの川に渓流釣りへ。
なかなかの釣果で大満足です！

今日は１１月１２日。すでに芽が出揃ってきたので一安心です!(^^)!